バイクの任意保険は年齢や等級によってかなり高額にもなりうる保険です。
かといって、保険に入らないのは自分自信を苦しめる事になります。
もし、事故を起こした場合に相手や物を壊してしまったら、それこそ手に負えないぐらいのお金が必要になります。
そのもしもの可能性がゼロではない限り、加入しなければ自分の人生を壊してしまう事にもなりますので、必ず入る事をおすすめします。
それでは、いかに保険料を安くするか、安いだけでなく補償はどのくらいなのか、詳しく解説していきます。
もくじ
任意保険を安く選ぶには?
任意保険は、その人その人によって金額が大きく変わります。
バイクの排気量、加入者の年齢、居住地、等級など、様々な要因で算出されますし、とりあえず安くしたいと思う方は、ダイレクト型をおすすめします。
ダイレクト型とは、インターネットや電話経由で保険会社と直接契約する保険の事で、仲介が無いため保険料が安くなります。
私も、今まではバイク屋に勧められた任意保険をかけていましたが、ダイレクト型にする事で料金はかなり安くなりました。
バイク屋で勧められて保険を加入する場合でもメリットは存在します。
料金は高くなりますが、やはり知識があるのでどれだけの補償をかけるかなど、相談できるのはかなりのメリットです。
しかし、逆を言えばその知識を補ってしまえば、保険料を抑える事が可能という事になります。
保険会社を選んでみる
バイクの任意保険を扱っている保険会社をご紹介。
- チューリッヒ
- アクサダイレクト
- 三井ダイレクト損保
- 三井住友海上
- あいおいニッセイ同和損保
- 損保ジャパン日本興亜
- AIG損保
これだけの保険会社がある中で、様々なサービスもあります。
ロードサービスを比較
まずは、見積もりを依頼する前に、ロードサービス面を比較してみましょう。
バッテリー上がりや、ガス欠、パンクなど、急にバイクが動かなくなった時にどれだけ対応してもらえるかが、保険会社によって変わります。
- レッカー搬送
- バッテリー上がり
- ガス欠
- 応急修理
この辺りは、どの保険会社もさほど大差はありません。
※レッカー搬送距離、応急修理の時間での料金は、各保険会社によって違ってきます。
トラブル時のサービスを比較
ツーリングなど、遠出している時に動かなくなった場合などに必要となる、帰宅費用や宿泊費用、レンタカー費用、ペット費用が保険会社にはあります。
この点に関しては、
- チューリッヒ
- アクサダイレクト
この二社が全てに対応しているので、群を抜いています。
その他の保険会社も帰宅費用や宿泊費用はサービスがあります。
任意保険の保証内容
任意保険で保証される内容は以下のとおり
- 対人賠償保険
- 対物賠償保険
- 人身傷害保険
- 搭乗者傷害保険
- 自損事故保険
- 無保険者傷害保険
- 車両保険
自分に合った保険を選ぶ際にどこを手厚くするか決める事ができるのが、任意保険です。
対人、対物は無制限が当たり前。
そのほかの部分で自分のスタイルに合った保険を選んでみましょう。
一括見積もりサービスがおすすめ
保険会社を探す際に、一括見積もりをして、保険料を比較してみましょう。
各保険会社で何度も情報を入力するのは、かなり面倒ですが、一括見積もりサービスであれば、必要最低限で入力し、後から各保険会社で内容を変更するだけなので、非常に便利です。
算出された保険料と先程のサービス面で判断して、保険会社を選んでみてください。
もちろん見積もりは無料です!
普段乗らない方ならチューリッヒ
通勤や通学などでは使わず、休みの日に近所をバイクで行き来する程度であれば、チューリッヒをおすすめします。
ダイレクト型でかなり安く、走行距離でも安くなります。
住んでる地域、契約者の年齢、免許の色にもよりますが、私は、4万円程安くなりました。
※ダイレクト型で走行距離にて保険料がやすくなるのはチューリッヒとアクサダイレクトだけ
自分に合った任意保険を選ぶ
任意保険は、必ず入るべき保険ですが、保険料ばかり気にして、万が一の時の保証がないと意味がありません。
私も、免許取り立ての時は保険料が高くて辛い思いもしましたが、毎年、無事故であれば等級が上がり、免許の色や年齢でも安くなっていきます。
ダイレクト型に変えてインターネット割引を使うとさらに安くもできます。
料金やロードサービスを含めても、私は、チューリッヒのバイク保険をおすすめします。
1人1人にあった保険選びをする為にも、まずは、一括見積もりをしてみてはいかがでしょうか。